全ての会員さんlineで予約をいれていただき、希望の練習内容を事前に連絡してもらうことにより、練習の効果、効率を高めます。
通常のボクシングジムでは、構え ジャブ ワン・ツーを教えたら
「シャドーやって」と言われます。「シャドーてどうやってやるんですか?」
するとシャドーをやっている他の会員さんの方をみて、
「あーやって相手を想像して動くんだよ、わかった?」と言われ
どうするかはよく理解できていないのに、日本語の意味はわかるので、「はい」と答えて
何をしていいのかよくわからないままにシャドーらしきもの始めます。
これで上手く、強くなれる人は天才と呼ばれる人だけです。普通の人には無理です。当ジムには、日本語の意味での「わかったか?」「はい」の掛け合いはありません。
わからない場合は「わかりません」と言ってもらってかまいません。「わかりません」と言いずらい方には、首をかしげながら「はい⤴」と語尾を上げて言ってもらっています。わからないのは指導している側に責任があると考えています。
Aさんには、1番の教え方で理解できることも、Bさんにはできない。その時はBさんには、2番の教え方で指導します。それでもダメなら3番と一つのことに対して教え方を1~5番くらいまで用意しています。
同じ内容のことで受け取る人によって理解度はかわります。(理解できた=身体を動かすことができる)
理解できるまで何度でも指導しますし、それでも理解できない時は、一緒に考えます。
ミットを初めて持ってもらう時によくある会話に
「君は、パンチ(パンチ力)があるね。」
「君は、パンチないから手数だした方がいいよ。」
なぜ、パンチを才能だけで決めてしまい強いパンチの打ち方を指導しないのか?
当然、才能のある方は強いパンチをうてます。しかし普通の方はうてません。
当ジムでは、誰でも同じ体重の相手なら一撃で倒せるパンチの打ち方を指導します。
打ち方を頭で理解して、反復練習は必要になりますが必ずうてます。うたせます。
指導方法
1、強いパンチ(ストレート、フック、アッパー)の打ち方 一撃必殺
2、パンチの避け方 指導順(足・身体・手)
3、構え (動きやすい・強いパンチがうてる・避けやすい)
4、シャドー (基本シャドー・自分のシャドー)
5、コンビネーション (考え方・作り方)
* 必ずボクシングの技術を向上させます。強くします。